X線TV検査このページを印刷する - X線TV検査

X線TV検査

 当院の透視検査は消化器検査、内視鏡検査、泌尿器検査など一般的に行われている検査はすべて可能です。
大きな特徴は透視画像を記録できることです。これは透視検査の動画をデジタル画像としてDICOM動画サーバーへ保存します。これにより透視検査のリアルな状況が把握できます。この特徴を利用して当院ではVF(嚥下)検査を多く行っています。患者様の食生活を有意義のあるものにするためにリハビリの先生方は努力を惜しみません。この検査の状況をすべて動画で保存し、電子カルテとリンクすることにより患者様一人一人に対応したリハビリが実現できます。動画をDICOMで保存することは、これまで困難な部分でしたが、新規導入された透視装置は簡単にそれを実現しています。これだけでも当院の嚥下検査は非常に魅力的だと感じています。

 

装置

xraytv
X線TV装置(島津社製 SONIAL VISION G4)