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院長あいさつ

国立病院機構 東名古屋病院は、1960年代まで梅森光風園という名前の結核療養所でしたが、東名古屋病院と名称を変更した後の50年間に病院の役割を大きく変化させてきました。神経難病を中心とする脳神経内科疾患、結核・非結核性抗酸菌症などの呼吸器疾患、重症心身障害児(者)医療・福祉、脳神経外科・内科・整形外科を中心とする回復期医療、さらに外科・泌尿器科・血液腫瘍内科・循環器内科・消化器内科・耳鼻咽喉科・皮膚科・歯科口腔外科などの一般診療を行っております。50年近い経験の蓄積と余裕のあるスタッフ構成、ベテラン医師による診療などにより、質の高い医療を提供できていると自負しております。結核は愛知県最終拠点病院として、神経難病は愛知県難病医療ネットワーク協力病院としての役割を担っており、名古屋市東部のみならず愛知県全域さらには周辺自治体までを診療圏としてカバーしております。また、名古屋第二赤十字病院、愛知医科大学病院、名古屋記念病院、国立病院機構名古屋医療センターなどの急性期病院との連携を推進し、急性期を脱した患者さんの受け入れを積極的に行っております。さらに、当院から在宅復帰された患者さんおよび連携している福祉施設からの救急患者さんの受け入れも行っております。これらの回復期医療の推進のため、回復期リハビリテーション病棟に加え2018年4月から地域包括ケア病棟(32床)を開設し在宅復帰を目指した医療を実践しております。


東名古屋病院長 今井 常夫

当院は病院附属リハビリテーション学院(3年制)を敷地内に併設しており、本年で創立40周年を迎えます。理学療法士、作業療法士養成校として東海地方でもっとも古い歴史があり、2019年3月の卒業生を含めて1369名の卒業生を数えています。当院リハビリテーション部は70名を超えるスタッフを擁しておりますが、当院附属リハビリテーション学院卒業生がその主力となっています。神経難病の患者さんを対象としたロボットスーツ(HAL)の導入など最先端のリハビリも実践しております。
結核療養所であった歴史のこともあり、この場所に病院があることは知っていても普通に受診できる病院ではないと思われているかもしれませんが、特殊な疾患を対象とした医療ばかりでなく一般医療も幅広く提供しております。名東区医師会はじめ地域の連携医師はもちろん遠方からの紹介も歓迎いたします。どうぞお気軽に受診してください。今後も地域の皆さまに信頼していただける東名古屋病院を目指してまいりますので、皆さまのあたたかいご支援とご助言を心よりお願い申しあげます。

2019年4月1日