内分泌内科
診療科のご案内
内分泌内科は、ホルモンを産生する器官(下垂体・甲状腺・副甲状腺・副腎・膵臓)の分泌異常により起きる様々な症状について対応します。MRI、CTなどの画像検査や、血液検査や機能検査をして、ホルモン分泌を調べて、原因を診断し、治療をしています。内分泌代謝専門医の診療を必要とする頻度の高い疾患には、甲状腺のバセドウ病や橋本病、副腎腺腫による二次性高血圧(原発性アルドステロン症や褐色細胞腫)、糖尿病(1型、2型、その他)、脂質代謝異常、メタボリックシンドロームなどの代謝疾患があります。また、成人の成長ホルモン分泌不全、下垂体腺腫(先端巨大症やクッシング症候群(病))や下垂体機能不全などの疾患の診療をしています。