当院の取り組み
ぬくもりサポート館
リハビリテーションセンター(北2階)
当院のリハビリテーションセンターは床面積1765㎡のワンフロア―に
- 理学療法(PT)
・・・起きる・立つ・歩く等の基本的な動作の訓練 - 作業療法(OT)
・・・食事・更衣などの日常生活活動訓練 - 言語療法(ST)
・・・言語訓練、知的機能訓練、摂食・嚥下訓練
の3部門のリハビリを効率的に行っています。
回復期リハビリテーション病棟(南2階)病床数:60
脳血管障害、整形疾患のリハビリテーションを目的とした病棟です。
多職種で定期的なカンファレンスを行い、患者さんの「できるADL」を日々の生活の中で「しているADL」になるよう、患者さんの日常生活動作の回復に取り組み、社会復帰を目指して365日支援しています。
神経難病病棟(南1階)病床数:60
パーキンソン病・筋萎縮性側索硬化症・脊髄小脳変性症・進行性核上性麻痺などの神経難病の患者さんを受け入れています。障害とどう向き合って生活するのかを患者さん・家族と一緒に考え、患者さん個々に応じた生活支援を行うとともに、在宅療養に向けた地域の保険医療従事者との連携を図っています。
重症心身障害児(者)病棟(北1階)病床数:50
主な疾患は脳性麻痺で、ほとんどの方が精神発達遅滞やてんかん等の合併症があります。また今後はポストNICUとしての役割も担っていきます。年齢層も幅広く、呼吸器系や循環器系、消化器系の症状を呈する患者さんも多く、言語的訴えの少ない患者さんの観察が重要となります。療育活動で生活に潤いを与え、発達を支援し、QOLの向上を図っています。